失恋ショコラティエ 第五話 あらすじ [失恋ショコラティエ あらすじ]

爽太(松本潤)は、紗絵子(石原さとみ)の誕生日が近づくにつれ、紗絵子の誕生日に
朝日を見に行くことを妄想し、薫子(水川あさみ)に呆れられる。

一方、紗絵子は夫の吉岡(眞島秀和)に不満を抱えていた。
仕事を理由に自分の都合ですべてを決めてしまう夫に納得がいかなかった。

紗絵子が「ショコラ・ヴィ」にやって来る。
日持ちのするショコラや洋菓子を大量に購入。
自分のバースデーケーキを注文し、何か言いたげな表情をしながらも帰っていく。
爽太はいつもとは違う紗絵子に「二度と来ないんじゃないか」と胸騒ぎを覚える。

爽太は薫子とオリヴィエ(溝端淳平)にバースデーケーキのデザイン画を見せる。
それは蝶のモチーフが飾られたかわいくもシックなケーキだった。
蝶には爽太の紗絵子への歪んだ愛情が表現されていて、
それを聞いた薫子は「重い、キモい」と呆れるが爽太は真剣だった。

紗絵子は喫茶店で友人に主婦と家事に徹すると話した。
悲しい時に現実逃避するために、チョコを大量に購入したのだった。

「ショコラ・ヴィ」で祝賀会が開かれることになり、薫子は日程を紗絵子の誕生日に決めた。
紗絵子にケーキを渡したあとひとりでいるのは辛いのでは、との配慮からで、
オリヴィエ、まつり(有村架純)も参加することになった。

爽太は控え室でえれな(水原希子)と電話中で、ドアの前にいた薫子に会話が聞こえてしまう。
そこから二人が体だけの関係であると察した薫子は言葉を失う。

えれなは片思いの相手・倉科のPV撮影で、良いところをみせようと空回りし
マネージャーに叱責されて落ち込む。
爽太が好きな場所から見える朝日をイメージしたチョコを食べたえれなは
その朝日を見たいと言い、海に行く。
しかし、車中で目覚めるとすでに昼だった。
元気をとり戻したえれなは倉科に告白すると決意する。

一方、紗絵子は深夜に帰宅した夫と口論になり、腕をつかまれた拍子に転倒、
テーブルに頭をぶつけてしまう。

紗絵子の誕生日当日。爽太は紗絵子の来店を心待ちにするが、紗絵子は現れない。
やがて閉店間際、やって来たのは吉岡だった。動揺を隠しつつケーキを渡す爽太。
吉岡は妻が急用で来られなくなったと告げる。
爽太は「お誕生日おめでとうございます」と伝えて欲しいと頼んだ。

仕事が終わって留守番電話を確認すると、えれなから倉科に告白したが
失恋した様子であるメッセージが入っていた。
えれなの元へ向かおうとするが、薫子に「祝賀会を放って、セフレに会いに行くの?
爽太君、経営者なんだよ」と問い詰められる。

爽太は自分はともかく、紗絵子やえれなを侮辱されて
「俺は、女の悪口を言う女は大嫌いだよ」と言い、
薫子も「女として好かれたいと思わない」と言ってしまう。
オリヴィエから電話がかかってきた薫子は、爽太のことを話すと泣いた。

紗絵子は誕生日に夫が仕事で出かけて一人取り残されていた。
頭に包帯を巻いて、左目に眼帯をした姿を見られたくないために
誰も呼べなかった。
紗絵子は一人でケーキの箱を開ける。

爽太はえれなの元へ走っていた。
紗絵子からの電話の着信音には気づいていなかった。

失恋ショコラティエ主題歌

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